東海原発、沖合い5キロでM5.4、東海村で震度5弱、『東海第二原発周辺、活断層の連動「否定できず」』大丈夫なのだろうか?



東海第二原発周辺、活断層の連動「否定できず」
2012年3月1日 - 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120229-OYT1T00895.htm

 茨城県の東海第二原子力発電所、東海再処理施設の周辺の2か所で、「複数の活断層が連動する可能性を否定できない」とする報告を日本原子力発電日本原子力研究開発機構が29日、それぞれ経済産業省原子力安全・保安院に提出した。

 いずれも活断層の総延長が単独の2倍(約40キロ・メートル)に延び、両施設で想定される地震の揺れの見直しを迫られる可能性もある。

 連動の検討は、東日本大震災を踏まえ、保安院原子力施設を持つ14事業者に指示したもの。2施設と再評価を検討中の北海道電力以外は「評価を変える必要はない」と結論付けた。

 ただ、関西電力は、再稼働を目指す大飯原発について、活断層が連動した場合の「ストレステスト(耐性検査)」の計算も発表。1・8倍としていた地震に対する施設の余裕度が1・6倍に下がるものの、「十分に余裕がある」とした。



http://tenki.jp/earthquake/detail-10092.html

発生時刻 3月1日 7時32分
震源茨城県
位置 緯度 北緯36.5度
経度 東経140.7度
震源 マグニチュード M5.4
深さ 約60km

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http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/instant/

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